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グロ表現を楽しめる
企画途中で音信不通にならない
過度に多忙でない
クローン 6名
サーカス団 7名
キャラの全身イラスト・武器イラスト
身長・性格・サンプルボイス
ステータスである体力・攻撃・幸運の値
7桁のクローンナンバー(クローンで応募する場合)
タトゥーの位置(サーカス団で応募する場合)
応募したい陣営を公式DMにて宣言し、該当陣営の事前情報を確認する。
それを元にキャラメイクを行い、CSテンプレートを公式DMに提出。
受領メッセージが来たら応募完了。
クローンは死者のクローンとして再生された人物が作成可能。
年齢は12歳〜40歳の間。
前期及び前々期参加者は該当キャラのクローンを作成することも出来る。
基本的に善良だが出来の悪い個体もいる。
サーカス団は殺人サーカス団として活動する人物が作成可能。
年齢に関して特に指定はない。
選択した陣営以外の応募及び渡された事前情報の公開不可。
概要・事前情報を全て読み終えた上で公式DMにキャラメイクの質問及び提案可。
[ vital/体力 ] [ attack/攻撃 ] [ accuracy/命中 ] の値は「3」を初期値とした上で、「6」までを任意の箇所にプラスして割り振ることが可能です。
例1 : [ 体力 ] 3 [ 攻撃 ] 5 [ 命中 ] 7
→この場合、攻撃に+2、命中に+4
[ 体力 ] 4 [ 攻撃 ] 3 [ 命中 ] 5
例2 : この場合、体力に+1、命中+2、余りが3
→これらのステータスを用いてtrpg方式のセッションを行います。
[体力×5]の値を元とし、[幸運]の値で判定、成功で[攻撃]の値のダメージが入ります。
判定方法は1d10を振って頂き、[幸運]より下の値が出すと成功とします。
戦闘はセッションツールとしてダイスボットを導入した
discordを使用する予定です。
主な交戦は1vs1を予定しております。
スケジュールについては都合の良い日程をすり合わせた上で隔週で2名の方に戦闘を行って頂く為、過度に多忙の方は応募をお控え下さい。
当企画はRamp ▸ Rose ▸ Redo と続くシリーズもののバトル企画です。
前作及び前々作を知らなくても応募可能ですが、審査状況が難航した場合に前参加者を優先して枠を取らせて頂く事が予想されます。
大変申し訳ございません。
予めご了承ください。
「長期任務」の命令が出されたResist Falconの面々はある辺鄙な館を訪れていた。
異様な空気が漂う館には軍医を名乗るエリザ・レイヴィット、案内と進行を承るというピグマリオンの二人が待っていた。
集められた軍人の中で一体一の戦闘を行って貰う、というのが彼女の説明したここへ数多くの優秀な軍人が集められた理由だ。
嘘のような任務内容だったが、そんな疑惑とは裏腹に残酷なゲームは火蓋を切る。無惨にも仲間に殺される仲間を見ている事しか出来なかった。
生き残った人数が半分を切った頃、裏切り者達が動き始める。Candy Gift Serpent、街を恐怖へと貶めている殺人サーカス団。この団員が軍隊に紛れ込んでいるとういうのはこの館を調べるうちに分かった事実だ。まさか自分達の中に裏切り者が居るとは信じたくなかったが、サーカス団員は今まで築き上げた友情を嘲笑うかのように牙を剥く。軍人と殺人鬼ではそもそも分かり合う事は不可能だった。
残りの人数が四人になった時、彼女達はこの馬鹿げた惨劇から逃げ出そうとサーカス団と軍人でありながら手を取り合った。事前に調べて分かっていた脱出経路へと向かう。最後の関門である本棚のある部屋で手に取った資料には「被験者リスト」と表紙に書かれていた。そこには五年前から行われていた勝敗予測について事細かに記されていた。そして最新のものになるにつれて精度も上がっている。
さらにページを捲れば「軍用ロボットELIZA」についての記載があった。人工知能で自律して思考し、優秀な鑑識眼、卓越した医療技術、何万人と殺害可能の武力をもって最大の味方となる。他にも各国の情報があり、まるで戦争を始めようとしているようであった。
後ろには研究員の名前が載っており、どうやらサリー・ビギンズという研究員が制作したようだ。それに加え、このイライザという軍人ロボットとサリーは三ヶ月間共に過ごした軍医のエリザと案内と進行をしていた二人に顔がよく似ていた。
思いもよらない情報に困惑する中、現れたのはたった今資料にあったイライザだ。
戦争用の軍兵器とたった四人の人間、どちらが勝つかは勝敗予測システムを使うまでもない。口封じの為に皆殺しにすると、最期にガソリンをばら撒き青薔薇のブーケと共に火が上がる。
イライザは地上に戻った。サリーが作った自分が最強だと知らしめる為に。